6月8日 エネルギーソリューション&蓄熱フェア2007というイベントに行ってきました。
サンポットの床下放熱器を納入してもらっているインターテクノスの小柳氏が「こんな催しがありますけど、興味ありますか?」と招待状を持ってきてくれました。”蓄熱”という文字に引きつけられ、「もちろん興味ありりますとも」といって招待状をもらっておきました。出店企業を見ると、ナショナル・三菱をはじめ設備・鉄鋼の大手メーカーやスーパーゼネコンまでもブースを構えてます。(そのときに気付くべきでした)
でも、まあー普通の設備機器の展示会だろうとタカをくくり、午前中に現場の打ち合わせを済ませてから、普段着にジャケットを引っ掛けただけの軽装で出掛けたのが間違いでした。阪急で梅田まで行き、地下鉄御堂筋線から中央線に乗り継ぎ、最後はニュートラムに乗り大阪南港のインテックス大阪へ!!
会場へ着いてビックリ。受付に人があふれています。会場案内の人がなにやら叫んでいます。「ただいまご入場の待ち時間、約20分です。」と、”えらい人気の展示会やな”と列に列びました。するとどうでしょう、こんなカジュアルな格好で来ているのは数えるほどしかいません。ほとんどがスーツにネクタイというどこかのお偉いさんと取り巻きという感じのかたばっかりです。場所間違えたかなと思いましたが、隣のおじさんも同じ招待状を持っています、やっぱりここか・・・と。そして受付を済まし会場の中へ、そこでやっとわかりました。コンパニオンのお姉さんが短編映画を見ながら説明してくれました。
2005年2月に発効した京都議定書による、温室効果ガスの削減目標を達成するため、各企業の取り組みや最新設備や技術の紹介などがされているのです。

工務店のお兄ちゃんがブラブラ行く様な所では無かったのです。来場している人たちは、製造業・病院や学校・商業施設など大量の熱エネルギーを必要とするところの人たちばかりです。テレビなどのメディアでよく見る、CO2排出ビジネスが熱を帯びているのがよくわかった瞬間でした。
かくゆう私は、一般住宅用の機種など、エコキュートが各メーカーのブースの端っこにチョンとおいてあるぐらいで厨房ゾーンでIHクッキングヒーターの調理実演をしている程度でした。

~でも私は、その中ですばらしいものを見つけたのです。~
三菱電機のブースをうろうろしていると、住宅用の床暖房の説明をしている人がいました。ほとんどの人が大型の設備に興味のある人ばかりなのであまり説明を聞いているひとがいませんでした。ですが私の耳には聞こえました、「あなたの探しているものですよ」と、床暖房専用のヒートポンプ式のシステムでした。
当社の遮熱型放熱システムは、床下に設置した放熱器にボイラー(灯油、ガス)で暖めた暖房水を送り、それを放熱器で放熱させて家全体を暖めるシステムです。
完成見学会や問い合わせがあった時によく聞かれる質問があります、「オール電化にするときはどうなるのですか』と。そうです、給湯や調理器具を電化にしても、暖房する熱源が電気以外なのでオール電化にはなりません、はっぴープランが使えないのです。色々電気で放熱できる物やを探しましたが一長一短です。床暖機能付きのエコキュートでは、能力不足です。
でも、これなら必要十分すぎるぐらいの熱量が得られます。胸をはって「オール電化住宅対応OKです」と言えます。暖房費もコスト上昇中の灯油より安くなるのではないでしょうか。詳しい検証はこれからですが、当社でも施工実績がある、エアブレスに何棟か採用されているようですので、まず大丈夫でしょう。
そんなこんなで、その日は宝物を見つけたような感じでニコニコしながら帰路につきました。
~太陽熱の利用方法~
家の中で、一番の熱量が必要なのは、水の温度を上げてお湯にすることです。そのために、電気、ガス等のエネルギーを大量に使い水を温めて、お風呂や炊事洗濯に使ったりしています。
太陽熱を利用して水を暖めお風呂や炊事洗濯に使うとそのエネルギーが不要になります。でも、いつでも太陽が燦々と輝いているわけでもなく季節によってもちがいます。ヒートポンプ式の床暖房システムを太陽熱が足りない時の補助熱源に利用するとより高効率なシステムが完成します。実際に太陽熱温水とガス・灯油で暖房しお風呂や炊事洗濯に使えるシステムもありますが、非常に高コストです。
またまた、好奇心がわいてきました、すぐれた性能でローコスト・高効率なシステムを完成させて、現在の差熱型放熱住宅よりもより快適で住み午後ごこちがよく、光熱費も安い家つくりにはげみます。 by お宮さん





