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株式会社モアテック 取締役 宮崎徳三が遮熱型放熱住宅について語ります。

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窓フィルムでエコ効果あり!

 

本庁舎.jpg

窓フィルムでエコ効果あり

2008122日付けの京都新聞(夕刊)にこんな記事が載ってました。

■CO2 45トン、光熱費190万円削減
 2月から8月にかけて順次、本庁舎のすべての窓ガラスに保温効果の高い熱遮断フィルムを張ったところ、2月の室内温度はそれ以前に比べ平均約2度高くなり、8月は約3度も低くなった。

 昨年度の本庁舎の電気・ガス使用量は、フィルム効果が2、3月しかなかったにもかかわらず前年度より約5%減少。空調に伴うCO2排出量も約45トン削減できた。
 フィルム費に約1600万円かかったが、昨年度は前年度に比べ電気・ガス代が約190万円節約でき、費用代もすぐに回収できそうという。

 4月からは本庁舎内の配電盤に電力監視測定器を設置し、インターネット上で各フロアの電力消費量が確認できる「見える化システム」も導入しており、こまめな節電で本年度はさらに2・5%の排出量削減を見込む。

 府内全体のCO2排出量は近年、オフィスビルや商店などの「業務部門」が最も伸びている。
 府地球温暖化対策課は「業務部門の排出量削減に向け、府の取り組みがモデルになれば」としている。(参考=12月2日 京都新聞)

 

京都府庁本庁舎に二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、窓ガラスに熱遮断フィルムを張ったそうです。

当社が扱っている、ガラスコートもそうですが、こう言う質問を良く受けます。

Q‐ガラスに遮熱材を施工すると、せっかく昼間の暖かい太陽の日差しが室内に入らなくなって逆に寒くなるのではないですか?

 

しかし、この記事にもあるように、2月の室内温度はそれ以前に比べ2℃高くなった!

たかが窓、されど窓。外壁面積から比べると110にも満たないガラス面積ですが、実は住宅全体のおよそ1312程度の熱が逃げているのです。

今まで通りの暖房設定温度で室内温度が上昇するということは、暖房の設定温度を下げてもOKと言う事。確実に省エネ、エコにつながります。

家庭とは、光熱費に使う金額は違いますが、前年度に比べて約190万円節約できたそうです。

「窓フィルムの工事代もすぐに回収できそうです。」と書いてありましたが、その費用を見て驚きました。なんと約1600万円!!。ECOビジネス倶楽部が提供する、省エネガラスコートなら半額の800万円で済んだのになあ~。残念

PS たぶん、施工したガラスフィルムは一般的なものでなく高性能のガラスフィルムだと思うので、実際はもっと差がつくかもしれません。

 

省エネガラスコートって本当に効果あるの?

窓ガラスの遮熱といえば、ガラスフィルムが一般的です。
しかし、工事費が高い(一般的な物で12.000円/㎡)、耐久性が低い(10年もつかどうか)。
となると、どんなに光熱費が安くなっても、費用の回収が出来ない。(太陽光発電と一緒ですね。)どんなにECOに関心があってもね~。(地球のことを考えれば費用なんて関係ないという人は別ですが。)

以前のガラスコートは施工費も高く(施工難度も高い)、色が付いている等あまりガラスフィルムに比べて良い所が無かったので、ほとんど普及しませんでした。

しかし、ECOビジネス倶楽部が扱う、省エネガラスコートは、施工費はガラスフィルムの半分(6.000円/㎡)、耐久性は10年以上と、半分の金額で長期の耐久性を実現しました。これなら比べなくても、費用の回収は簡単ですね.

でも、効果あるの?って感じですので、簡単な実験装置を作って、普通のガラスとガラスコートを塗ったガラスの温度の変化を測定しました。すべて、加熱後15分後の温度です。

 

sokuteisouti.jpg

1)まず最初に、ペアガラスと一枚ガラスで本当に差があるの?みたいな感じで、なにもしていない単板ガラスとこれもなにもしていない普通のペアガラスで温度差を測定しました。

1peaG.jpg 1peaGondomae.jpg peaGondoato.jpg
1tanita.jpg 1tanitaondomae.jpg tanitaondoato.jpg

   加熱後の温度差  2.1℃ ペアガラスだけも効果があるようです。

2)次に省エネガラスコートを塗った単板ガラスと普通の単板ガラスの温度差です。

2tanitaGko-to.jpg 2tanitaGko-toondomae.jpg 2tanitaGko-toondoato.jpg

2tanita.jpg 2tanitaondomae.jpg 2tanitaondoato.jpg

 加熱後の温度差、3.9℃ 普通のペアガラスより効果大!です。

※ちなみに、普通ペアガラスと省エネガラスコートペアガラスの温度差は、38.8℃と35.9℃で、2.9℃の差でした。

あまり家を性能で判断したくはないのですが、高気密・高断熱住宅(普通のペアガラス使用)の場合、それ以上
それ以上断熱性能を上げようとして、より高性能の断熱材を使用したり、断熱材の厚さを厚くしても、まったくと言っていいほど断熱性能が上がらないのをご存知でしょうか?(計算上ですが。たぶん体感的にもほとんど感じないと思います。)ですが、窓の断熱(遮熱)性能を上げると一気に断熱性能が上昇します(これも計算上ですが、体感的にはぐっと上昇します。夏は窓からの日射がやさしくなり、冬は窓際の冷え冷え感が和らぎます。)それだけ窓からの熱損失が非常に大きいのです。建物のもよりますが、夏場は窓からの熱の流入が70%、冬場は窓からの熱損失が50%もあるといわれています。

既存の住宅でも、窓ガラスを遮熱すると、ぐっと性能が上がり省エネ(冷暖房費)の軽減になるのです。

東京電力の調べでは、エアコンの設定温度が1℃の差で10%の節電効果があるそうです。
いままで、夏場も冬場も省エネガラスコートで2℃の差をつけると20%の省エネ(冷暖房費の削減)になります。

 

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