京都で家を建てる・外断熱(遮熱)+床下放熱(床下暖房・冷房)の家作り。
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株式会社モアテック 取締役 宮崎徳三が遮熱型放熱住宅について語ります。

省エネガラスコートって本当に効果あるの?

窓ガラスの遮熱といえば、ガラスフィルムが一般的です。
しかし、工事費が高い(一般的な物で12.000円/㎡)、耐久性が低い(10年もつかどうか)。
となると、どんなに光熱費が安くなっても、費用の回収が出来ない。(太陽光発電と一緒ですね。)どんなにECOに関心があってもね~。(地球のことを考えれば費用なんて関係ないという人は別ですが。)

以前のガラスコートは施工費も高く(施工難度も高い)、色が付いている等あまりガラスフィルムに比べて良い所が無かったので、ほとんど普及しませんでした。

しかし、ECOビジネス倶楽部が扱う、省エネガラスコートは、施工費はガラスフィルムの半分(6.000円/㎡)、耐久性は10年以上と、半分の金額で長期の耐久性を実現しました。これなら比べなくても、費用の回収は簡単ですね.

でも、効果あるの?って感じですので、簡単な実験装置を作って、普通のガラスとガラスコートを塗ったガラスの温度の変化を測定しました。すべて、加熱後15分後の温度です。

 

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1)まず最初に、ペアガラスと一枚ガラスで本当に差があるの?みたいな感じで、なにもしていない単板ガラスとこれもなにもしていない普通のペアガラスで温度差を測定しました。

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   加熱後の温度差  2.1℃ ペアガラスだけも効果があるようです。

2)次に省エネガラスコートを塗った単板ガラスと普通の単板ガラスの温度差です。

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 加熱後の温度差、3.9℃ 普通のペアガラスより効果大!です。

※ちなみに、普通ペアガラスと省エネガラスコートペアガラスの温度差は、38.8℃と35.9℃で、2.9℃の差でした。

あまり家を性能で判断したくはないのですが、高気密・高断熱住宅(普通のペアガラス使用)の場合、それ以上
それ以上断熱性能を上げようとして、より高性能の断熱材を使用したり、断熱材の厚さを厚くしても、まったくと言っていいほど断熱性能が上がらないのをご存知でしょうか?(計算上ですが。たぶん体感的にもほとんど感じないと思います。)ですが、窓の断熱(遮熱)性能を上げると一気に断熱性能が上昇します(これも計算上ですが、体感的にはぐっと上昇します。夏は窓からの日射がやさしくなり、冬は窓際の冷え冷え感が和らぎます。)それだけ窓からの熱損失が非常に大きいのです。建物のもよりますが、夏場は窓からの熱の流入が70%、冬場は窓からの熱損失が50%もあるといわれています。

既存の住宅でも、窓ガラスを遮熱すると、ぐっと性能が上がり省エネ(冷暖房費)の軽減になるのです。

東京電力の調べでは、エアコンの設定温度が1℃の差で10%の節電効果があるそうです。
いままで、夏場も冬場も省エネガラスコートで2℃の差をつけると20%の省エネ(冷暖房費の削減)になります。

 


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