2017-04-05
哲学の道からちょっと入った所にある門跡寺院です。
「椿の寺」と言われるぐらいでとてもきれいな椿が咲いていました。
本堂内の書院には狩野永徳や丸山応挙作といわれる障壁画がありました。(残念ながら撮影はNGでした)
美術館などでガラス越しに見れる所はありますが、一生ではそうそう見れません。
又、各所に説明員の方がおられ、歴代の皇女がこちらで出家したいきさつなどちょっと胸にしみる様な話もあり
たいへんありがたい時間が過ごせました。
以前はちょくちょくお寺めぐりをしたので、これを機会にまたはじめようかと思います。
当日は暖かかったのですが、桜はまだまだの感じでした。1本だけきれいに咲きかけている木があり
そのまわりは人でいっぱいでした。たまたまその桜の木が植えっている所が知っているお店(木曽アルテック銀意匠)
だったので、2階に上って桜を見ながらいっぷくしてから帰りました。
PS・・・
銀閣寺を行こうと思いましたが、参道のあまりの人の多さに行く気が失せました。しかし外国人の方が多いですね。