失敗しない資金計画のコツ

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失敗しない資金計画のコツは、いくらまで借りれるか?ではなく、いくらなら返せるか?ということです。

銀行はあなたの年収ギリギリ一杯貸してくれます。
しかし、返済するのは「あなた」です。
首がしまるほど、借り入れたら、家族との思い出も作れないし、子供に満足な教育もしてあげられないし、
「ふいの出費」の度に、困ることになります。
だから、いくら借りられる?ではなく、
いくら返せるか?という視点で銀行ローンの金額を決定すべきなのです。

考えてみてください。
あなたの「残りの生涯家賃」はいくらになりますか?

もし、今後も賃貸に住むとしたら・・・

仮に、あなたが現在33歳の男性だとすると、
平均寿命からすると、あと45年家賃を払い続けることになります。

月8万円の家賃なら、45年間で、なんと4,320万円の家賃を払うことになります。
これがあなたの「残りの人生の生涯家賃」ということになります。

これは、大家さんに払うお金なので、いくら払っても、自分の資産にはなりません。

住宅ローンに換算すると・・・

毎月の家賃が8万円なら・・・
35年返済(金利2.5%)で
2,238万円借りられます。

これが、あなたの 潜在能力です。

仮に、今払っている月8万円の家賃を住宅ローンに換算すると、
35年返済、金利2.5%なら、2,238万円借りられることになります。

これが、あなたの潜在能力というこになります。
現在払っている家賃だけでも、相当の金額が借りられることが分かった訳ですが、

家を建てたいというお考えの方は、大抵、住宅資金として、毎月貯蓄されている筈ですから、
その毎月の貯蓄額を足した金額までは、無理なく、支払いが出来るということになります。

たとえば、月3万円の貯蓄をしているとしたら、
合計11万円までなら、現在の生活を変えずに、家が買えるということになります。

無理なく返せる借入れ金額は?

月110,000円の支払いなら
35年返済(金利2.5%)で
3,077万円借入れできる。

これが、あなたの 可能性です。

では、これで、いくら借りることができるでしょうか?
あなたが、無理なく「返せる」金額は、月11万円でした。

月11万円の支払いなら、35年返済、金利2.5%で、3,077万円借入れできます。

これが、あなたの可能性ということになります。
つまり、現在の生活を変えずに、3,077万円までは住宅ローンを借りられるのです。

無理なく返せる借入れ金額は?

もし、ボーナス時に
100,000円加算して返済するならば・・・
35年返済(金利2.5%)で、
3,544万円借入れできる。

これが、あなたの 潜在能力です。

もし、ボーナス時の返済金額を加算するとしたら・・・

仮に、ボーナス時に、10万円加算して返済するとしたら、35年返済、金利2.5%で3,544万円借りられます。
これがあなたの潜在能力です。

ここでもう一度いいます!
重要なのは・・・

いくらまで 借りられるか?
ではなく、
いくらなら 返せるか?

但し、ここでもう一度いいます。
重要なのは、いくらまで借りられるか?ではなく、いくらなら返せるか?
という基準で借入れ金額を決定することなのです。
一般的には、
「収入が、いくらですから、いくらまで借りられます」と言われます。

それが、スライドの左側、限界予算と言われるものです。
それに対して、右側は現在の生活を変えないで、予算を考えたものです。

もし、万が一、もう少し予算を増やす場合でも、無理のない範囲での加算額とするべきなのです。

これが「安心予算」と呼ばれるものです。

絶対にギリギリ目一杯借りてはダメです。

家づくりを失敗する人は、限界予算と、安心予算のこの差額で失敗するのです。

そして、もう1つ大切なことは・・・
固定資産税や、光熱費が増えることを計算して、
安心予算から、その分を差し引いた金額を「返済可能額」と考えるべきなのです。

調達できる資金の総額とは?

①自己資金
②借入れ
③親の援助

この合計が、資金の総額

無理なく、調達できる資金の総額とは、
自己資金 + 借入れ + 親御さんの援助
この合計が、資金の総額です。

あなたが、
無理なく建てられる 家の予算は・・・

それだけしかないのです
だから
上手な予算配分が大事

あなたが、無理なく建てられる家の予算は、それだけしかないのです。
だから、上手な予算配分が大事なのです。